ランニングマシーンのデメリットって？

おはようございます、カイです！

今日はランニングマシーンの

デメリットについてお話していきますね。

ランニングマシーンのデメリットは、

ランニングのフォームに影響が出るという点です。
　

ランニングマシーンでの運動は、

回転しているベルトの上を走るという

やや不自然な運動のため、

実際に外を走る姿勢とは異なります。
　

外を走ると、

ランニングする体を前に進ませるために

脚は地面を「押す」ことが必要です。

これに対して、ランニングマシーンを使えば、

ベルトがずっと回転し続けているため

「地面を押す」動作は必要ありません。

その結果、ランニングにおいて体を

前に進ませるために使用するはずである、

脚の後面の筋肉を

あまり使用しないことになります。
　

つまり、

ハムストリングや臀部、ふくらはぎなどが、

外でランニングすることに比べて、

十分に鍛えられないことになります。
　

また、

ランニングマシーンでトレーニングしていると、

外よりも楽に走ることができるため、

どうしてもオーバーストライド気味の

走法になりがちです。

その走法で長距離を走り続けると、

膝を痛めるなどの怪我のもとになりやすいことも

指摘されています。

それでは今回はこの辺で！

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