ウォーキングのお腹への効果
今日は
ウォーキングの
お腹への効果
についてお話します。
お腹痩せは直接関係がなさそうな
ウォーキングですが、
実はちょっとした工夫で
お腹痩せ効果も期待できるんですね。
運動には大きく分けて無酸素運動と
有酸素運動があります。
ウォーキングは有酸素運動です。
体の中の脂肪や糖を燃焼させ、
エネルギーに変えます。
有酸素運動をすると、
まず体の中のグリコーゲン、
ブドウ糖が使われ、
最後に脂肪が使われます。
できるだけ
20分以上
有酸素運動をしなければいけないと
言われるのは、
脂肪を分解する
リパーゼという酵素が
活発に働くためには
20分程度かかるからです。
ウォーキングは
有酸素運動の中でも
比較的軽めの運動だから
毎日続けやすいですよね。
ウォーキングによって
お腹のお肉はどうなるのでしょうか?
お腹に付いてしまったお肉は、
1度付いてしまうと
なかなか落ちませんよね?
ウォーキングに限らず、
お腹の脂肪を落とす効率を上げたいなら
「気になった段階で
対処する」
というのがオススメです。
お腹に付いてしまったお肉の
80%は
食事制限で落とすことが可能です。
しかし、
残りの80%は運動で
消費する必要があります。
運動といってもテニスや水泳、
ボルタリングなど様々な種類がありますが、
どれもハードなものばかりで
気軽に始めることはできません。
そんな中、
ウォーキングはお腹のお肉を無理せずに
落としたい方にはオススメです。
もちろん
ウォーキングも、ただ歩いているだけでは
ダイエット効果を発揮しません。
しかし、正しい姿勢と呼吸法によって
インナーマッスルが鍛えられ、
ポッコリお腹を改善することができるのです。
続く・・・